♪スマホアプリが無料で遊べる

スマホのアプリが無料で遊べる時代に

スマホのアプリが出始めてから、どんどん高品質のアプリが無料で使えるようになってきましたね。便利な世の中です。しかし、どうやってアプリの開発会社はそれをビジネスにしているのでしょう?広告収入等があるアプリはごく一部のような気がします。アプリからのメール等もそれほど来ません。便利なアプリは有料に変えてくださいと書いてあったりしますが、無料で十分なくらいの機能がついているので、有料版にする必要がありません。よく話しで聞くのはゲームアプリですね。パズドラなどに一か月数万円使用した。なんて話も聞きます。しかし、その他のアプリはどうやって収入を得ているのか?不思議でしょうがありません。この、無料という言葉。あちこちで聞くようになったと思いませんか?携帯の料金も無料。登録無料。なんでも最初は無料になっているような気がしてなりません。最近では生鮮食品で味が気に入らなかったりしたら、レシートを持って行くだけで、返金してくれるというサービスも始まりましたね。これもある意味無料です。何でも無料で配ってしまえ!そのあと有料で買ってもらえばいいんでしょ?という感じなっているのだと思います。

無料の商品はどこまで行くのか?

実は自分は数年前までアパレル業界に居ました。みなさんも御存じのユニクロが拡大をして、H&Mなどの外資系大手チェーン店がどんどんと出店をし続けたことによって、洋服の価格は大暴落して、お店はもちろんメーカーさんや工場の利益がどんどん少なくなり、廃業を余儀なくされています。まだ、洋服が無料と言うのは見たことがありませんが、数年前までは2〜3000円で売られていたものが、数百円で販売されているのをよく目にします。スーツなどは一枚買ったら、もう一枚は無料で。などとうたっているところもありますね。これは大手しか出来ない事です。究極はやはり無料でしょう。低価格の商品を無料にして、ちょっと高いもので利益を上げると言う方向に行くと思われます。サービス過剰ですよね。どう考えても・・・。ユーザーはそれに慣れてしまい、なんで無料じゃないんだと思い始めるでしょう。飲食店もきっと無料サービスが始まるのではないでしょうか?特にやりそうなのが、マクドナルドですね。100円バーガーを0円にしそうな雰囲気までしてきています。とにかくユーザーを囲い込むためにどれだけ身を削れるか・・・。そんな生き残りの戦いが始まっているんです。私が働いていたアパレル会社は小規模の会社だったので、あっという間に売り上げは下がって行き、廃業に近いところまで行ってしまいました。

アプリの無料は面白いものを無くす?

アパレル業界ではすでに大手しか生き残れないだろうという雰囲気があります。10数年前、日本のファッションはストリートから生まれている。と言われていた時期がありました。その象徴的なものが裏原系と言われていました。そこには、お金が無くても洋服好きで意欲のある若者が集まり、自分達の着たい服。自分達が面白いと思う服を作り、若者から支持を受けていました。それぞれが個性的で、本当に愉しい物作りをしていました。ところが、景気もあるのでしょうが、だんだんとその姿は無くなり、若い人たちはファッションに興味を閉めさなくなりました。ユニクロの洋服で十分だという雰囲気になっていったのです。そして、裏原系で成功した人たちは、ユニクロに魂を売り、デザイン提供までし始めてしまtったのです。今まで、一万円で売っていたTシャツのデザイナーがユニクロのTシャツのデザインをして、1900円とかで売り始めてしまったのです。こうなっては、もうストリート発信の洋服なんて買いません。
アプリの世界も同じことが起こっているような気がします。無料で質のいいアプリを開発して、無料で使ってもらう。その先には有料でもっと使いやすいアプリがありますと言っているうちに、無料でその良いアプリを提供するところが出てきてしまう。そうなれば、有料の部分なんて使ってもらえません。
アプリのゲームも同じことが言えるでしょう。先日テレビCMで無料アプリゲームの限界に挑戦と言っていました。それはレッドラインを超えましたと言う宣言に聞こえてしまいました。有料で提供するはずのコンテンツを無料で使わせてあげますよ。っと。こんなことをしていたら、経済は成り立たないのではないでしょうか?無料で使えるのは良いことだと勘違いし、経済が動かなくなってしまったら、仕事が無くなり、給料も上がらず、どんどん日本と言う国が衰退していくと思います。